カテゴリー「■LABORATORY」の9件の記事

2011/05/14

和紙(だけでない)プリントセミナー

妄想空間展の大型作品をはじめ、私の作品は3年前から和紙を用いています。

Afterimage00_newweb
(c)MazKen "After images" May, 2008

和紙は大変種類が多く、とても素晴らしい特性があり、洋紙にはない魅力が多々あります。

とても3年ぐらいの使用では、使いこなしていると言えませんが、アドバイスはできる蓄積があります。

そこで、和紙プリント、作品用プリント制作のノウハウを、セミナーで公開します。
このセミナーでプリントした作品を、完成品にすることも、もちろん可能です。

教室は"mukカメラサービス"、そう!mukコスゲさんとAyaさん夫妻のショップです。

JR, 私営地下鉄/関内駅。東急東横・みなとみらい線/日本大通り駅のいずれ
からも徒歩3分の便利なところです。
大桟橋や赤レンガ倉庫も近いので、セミナーの前後に撮影散歩も可能です。
 

プリンターの印刷(出力)時間を考慮し、最大3人までの受講者で、時間の限り(1人3時間ぐらい)丁寧に教えたいと思います。

プリントしたい作品のデータは持参してください。
 フィルムのデータ化の必要があれば、そこから相談します。
 デジタルはもちろん、フィルムにもフル対応しています。
  
■和紙は希望の銘柄、使いたい候補があれば、必ず持参してください。
 大きさはA3ノビ判 or半切 (本番作品用可) までを限度とします。
 未定の人には、メールで相談下さい。選び方を事前にアドバイスします。 

フィルムのデータ化、画像処理、プリントの基礎知識が無ければそこから相談します。
 画像データ制作からプリント出力まで、丁寧に教えています。
 

■サンプル用紙 (A4判、複数種類あり) を試供します。

和紙プリント受講料は、材料・機材使用費を含め5000円とします。
 A4判で10枚以上、A3判以上を使用する人は、受講料6000円とします。

**顔料インクは大量に消費します。A3判やA4判10枚以上は割増しです。
 

必ず事前に、メールorこの記事のコメント欄で詳細を相談下さい。
めったに無い貴重な機会だと思います、ぜひご利用ください。
  
セミナーは土,日申込者があれば開講します。
個人のスキル・要望は多様なので、少人数指導・実習とし、希望者があれば開講します。
今後も、カメラ雑誌、商用WEBなどではやらない、教えない色々なテクニック、課題(相談)持込みで、フォト遊びを実習する場にしたいと思います。
  

どんどん、ご活用下さい。

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2010/12/30

フィルムスキャンサービスをはじめました

「フィルムは好きだけど・・・面白いけど・・・
スキャンがめんどう・・・うまくゆかない・・・」

という皆さんの要望をずっと聞いてきて結論を出しました。

手間と時間のかかるフィルムのスキャン作業を、
皆さんに代わってデジタルデータ化するサービスを
"muk select" と、共同ではじめました。

お気に入りのフィルム画像をオリジナル画質を保持
しながら、最高2350万画素の高画質デジタルデータに
します。
 
お気に入りのショットを、デジタルデータで活用・
保存したい方。
特に作品として、大判プリントしたい方に最適です。
 
** RP(リバーサル)プリントはとても高価です。
デジタルデータ化すればインクジェットプリンターや、
お店プリント(特にネットプリント)が格安で活用できます。
 
1コマずつ原版と照合しながら、手作業でフィルム
スキャンします。
スキャンしたデータはMazKenが確認します。

手作業なので、フィルム1本を全部スキャンできません。
必ずセレクト(厳選)したコマを、1人1度(1回)の注文に、
最大10コマまで受付けます。
coolscan5
 
スキャンできるフィルムは、135判(35mmフィルム)。
ハーフサイズも、もちろん可能です。
 
HQ フィルムスキャンサービス
料金; 1,000円/1コマ (1度に最大10コマまで・返送料金込)
 
[仕様]
35mm判フィルム (ハーフ判も1コマずつ可能)
最大読込寸法; 24×36.0mm
最大解像度; 4000dpi
        : 3946×5959pix
        : 2350万画素相当
トリミング; 対応しません。原版フルサイズ
カラープロファイル; sRGB (8bit)

納品データ; 8bit TIFFまたは、最高画質JPEG
納品形式; フィルムと同梱発送のSDカード、
CFカード、USBメモリに保管。
フィルムと一緒に返送します。 

[ご注文]
1度にデジタルデータ化できるコマ数は10コマまでです。
必ずセレクトした印を明確にして下さい。
料金は1,000円/1コマ 銀行振込み先払いとなります。
指定の振込み先にご入金ください。

詳しくはこちらから --->muk select
こちらにご連絡ください:prophoto@yuchica.com

このサービスは、"muk select" が窓口をしています。

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2010/04/25

実験的セミナーのご案内(その2)

"雑誌では書けないスーパーフォトセミナー"
  フィルムとデジの実験教室

    by MazKen(松本 賢)
 
ペンスケッチ展向けに考えた企画を、一般公開で開催します。
これからフィルムで作品を制作したい方、フィルムカメラをデジタルで遊びたい人、憶測や机上の議論に惑わされず、どうぞこの体験教室で遊び、その場で相談や質問をしてください。

[教室の実習テーマは3つ]
1.フィルムフォトのデジタルデータ化。簡単にWEBやブログに掲載するデータ作りです
2.フィルムプリントとデジタルプリントの最前線。フォトの決め手はプリントです
3.交換レンズは自由化の時代を体験しよう(マウントアダプター試着&相談)

* やってみたいことに応じた、カメラやポジフィルムを持参して体験しましょう!
*  旧型レンズとEOSデジ、マイクロフォーサーズ機をご持参ください。
*  ノートパソコンを持参されると、その場で色々できます。

■日時;5月1日(土)11:00~16:00 出入り特に規制しません
■場所;神奈川フジカラー・フォトサロン横浜


■主催;MazKen@電脳光画
   Photographer;MazKen(松本 賢)/
   JAGDA会員, キヤノン/オリンパスプロ会員
 http://mazken.cocolog-nifty.com

Photo

■参加料;1000円 "ペンスケッチ展6"参加者は無料
* ポジフィルム現像&プリントも超特急でできます。(特価・実費)

* ポジフィルム現像は13時で打ち切ります。

■参加申込;準備がありますので事前に一報いただけると幸いです。(当日参加可)

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2010/04/14

実験的セミナーのご案内(その1)

"雑誌では書けないスーパーフォトセミナー"
 カメラは真実なんて写しちゃいない!

      by MazKen(松本 賢)

21世紀になって早10年、デジカメが普及を開始して10年経つというのに、いまだ世界最大のデジカメ輸出国ニッポンのフォトアートは「写真道」に縛られていると思いませんか?
デジタルフォトは、デジタルフォトらしくでなぜ悪い?! フィルムフォトとは対立関係で比較するのか?
既成概念にとらわれず、もっともっと自由にフォトグラフ=光画を愉しむためのセミナーです。

Photographer;MazKen(松本 賢)/
JAGDA会員, キヤノン/オリンパスプロ会員

■2010年4月22日(木)18:30~20:00
■場所;学校法人東京ネットウエイブ (306教室)
 
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-17 千駄ヶ谷駅から徒歩4分

T02200222_0251025310490372911

■主催;職人舎//BauHaus
■参加料;1000円  TNW学生無料
■参加申込み先;準備がありますので事前にメールいただけると幸いです。(当日参加可能)

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2010/03/15

マウントアダプターは面白い

0051_1200
(C)MazKen  EOS 50D

マイクロフォーサーズが再燃させた、マウントアダプター遊び。
実は PEN-F 系がその元祖的存在だったというのも、新旧OLYMPUS-PENつながりで面白いですね。
その
仕組みや詳細はコチラで読んでください。
きっと初心者でもご理解いただけると思います。

01_1200
(C)MazKen  EOS 50D

Maz_0021200_3
(C)MazKen  EOS 50D

マウントアダプターの話題は、マニアはもちろん一眼タイプのカメラに詳しくない人でも、注目を集めています。
ここでは思い切りその話題で情報交換していただきたいと思っています。
初歩的な相談はもちろん、マニアックな裏ネタ・隠し技まで書き込んでください (^○^)


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(C)MazKen  EOS 50D

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2010/03/03

キヤノンのサポート体制

先週木曜日、某誌の表紙画像の入稿を終え、別件の企画書を書き終えてプリントしようとしたところ、プリンタが給紙をしないトラブルが発生。
とりあえず予備のA4プリンタで事なきをえましたが、フォトプリント=仕事に不可欠のプリンタ(A3ノビ機)ですから一大事です。

9900i
PIXUS 9900i は作品だけでなく、色見本プリントに不可欠の相棒

再度動かないことを確認して、キヤノンの修理センターに電話。
今やどこのメーカーも修理・相談窓口には繋がらないというのが常識化しているので、今回も覚悟していたら一度で窓口につながり事情を説明。

担当氏が「何か異物を巻き込んでいませんか?」というので、よく給紙口を覗いたら、「あ!プラスチックの板を噛んでいます」てなことに。
形からプリンタの部品と判断し見回すと、用紙の大きさにあわせてスライドさせるクリップが破損していると判明。
簡単な部品ですが破損していると正常な給紙ができないので、修理を依頼しました。

仕事で使っていること、ヘッドを2度も交換するほど頻繁に使うことを告げると、「部品の保管期限が近いので全部整備します」との心強い返事。
しかも修理料金は部品代・修理代・往復送料・税込で、たった11,025円と言うのです。
引き取り修理で、夜 発送することになりました。

木曜の夕方、キヤノンの代行でクロネコが故障機を引き取り「まあ、水曜日に帰ってくれば・・・」と週末を過ごしていたら、土曜の夕方に発送センターから修理完了の電話。
日曜の午前中に、新品のように梱包されて戻ってきました。

さて修理の内容。給紙トラブルの原因除去・破損部品の交換・プリントヘッドの交換・廃インク吸収体交換・CDラベル印刷トレイの調整等々と、全部点検・整備・消耗部品の交換が済んでいます。

Img_0003
まるで新品のように整備され、テスト出力まで付いて帰ってきた (^○^)


しかも、A3ノビ判でのテスト出力とCDラベルのテスト出力までしっかり付いていました。

もちろん、私も念のためテストプリントしましたが、まったく不具合無し!

木曜夜に引き取られて、入院手術。日曜午前には帰宅。
ほとんど新品のように整備してもらって11,025円。
これってスゴイですね!

私はいつも思うのですが、機械は壊れるのが当たり前。
まして業務で使っていれば、一般人の何倍も厳しい使命が機械に課せられ、その分壊れる率も高くなります。
要は、故障にメーカーはどのように対応するかです。

仕事で使っていると言う客の事情を真摯に受け止め、たった2日の空白で復旧させる誠意は賞賛します。
また、わずかな金額で完全な整備をし、テストプリントを添付して送り出すプロとしての自覚が、キヤノンにはまだ健在であることが嬉しかったですね。

そういえば液晶モニタのナナオ(EIZO)も、そういうメーカーのはずです。
ガンバレ!国産!

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2009/10/19

最新プリント情報(2)

ひまわりさんの、プリント現場報告

これから説明する"RPプリント"とは、リバーサルフィルムからのアナログダイレクトプリントです。

まず、サービスサイズあるいは機械焼きと呼ばれ、ストレート焼き(1回露光)で処理されるプリントと、手焼きと呼ばれトリミングや覆い焼き、焼き込みで調子を整える事のできるプリントの2種類があります。

プリントサイズはサービスサイズが L版~4PW。
手焼きが キャビネ~全紙となっています。
どちらもハロゲンランプを光源としてフィルムを透過させレンズを通してペーパーに露光させます。

機械焼きと手焼きの違い
機械焼きの場合はロールペーパーを使用し、色、濃度調整は段階的な調整となります。
また原版に対し固定倍率でのプリントとなるためケラレ率が高くなります。
フルLLサイズのみ原版がほぼ全部が入りますが、若干のケラレが生じる場合があります。また黒縁が付きますが均等には付かない事があります。

次に手焼きですが、名前の通り一枚づつ手作業でシートペーパーに焼き付けます。
本番前にテストプリントをおこない、仕上がり具合を確認して色濃度および焼きこみ等の指示をデータ用紙に記入します。
色濃度は可変フィルターと露光時間で無段回に調整する事が出来ます。
その後、本番プリントを焼きます。その際フィルムを透過させイーゼル上で確認するのでトリミングをする事が出来ます。

私の担当する"RPプリント"は、原版に合わせた色濃度が基本となります。
プリントの色調はご使用されるライトボックスと、プリントを鑑賞する室内灯等の光源に大きく左右されます。

当社では印刷学会準拠のフジカラーイルミネータープロを使用し、室内灯には演色性AAA色評価用の蛍光灯を用いています。
演色性AAA色評価用蛍光灯は、名前の通り色を比較して評価する時に基準となる光源で、色温度が"5000K"前後となっています。
一般的な白色蛍光灯は"4600K"付近となり、プリントを鑑賞すると赤味が強くなる傾向にあります。

撮影者の好みの色調、濃度にプリントするには、RPプリントに細かな指示を書き込んだLLサイズを見本として添付するのが良いでしょう。

またコントラストの高いポジフィルムですが、RPペーパーもコントラストが高いのでハイライトとシャドウの差が大きい絵柄のプリントは、サービス版のストレート焼きでは再現できない事が多く、焼きこみ等のテクニックを用いてプリントする事により、濃淡を調整する事が出来ます。
ただし手で覆い焼きや焼きこみをする為、フォトショップで加工するようにはいきません。また、ペーパーの特性で露光時間が長くなると赤味が強くなる傾向があるので、ハイライトはG味なのにシャドウ部はM味と言う事も少なくありません。



プリントできるサイズ
"RPプリント"について確認したところ、ペンFで撮影したハーフ原版からは、全紙までのプリントが可能です。
残念ながら、ここ数年ハーフ版からの全紙は注文が有りません。


ハーフ版の縦横比と全紙の比率は合わない為、長辺側がケラレてペーパーフルの状態での仕上がりとなります。
ただし、最大倍率でのプリントとなる為、全紙でのトリミングは基本的に不可能となります。
当然ハーフ版でもノートリミングは均等余黒でのプリントが可能です。
ノートリミング=原版すべてでは有りません。ネガキャリアおよびペーパーのイーゼルマスクによるケラレが若干発生します。

「4切Wを注文すると半切料金」についてですが、当社ではワイドサイズとして6PW/6切Wと4PW/4切W(Pと切の違い)があり、6PW/4PWはサービス版のため固定倍率のストレート焼き、6切W/4切Wは手焼きでトリミング/焼きこみ等が可能です。
当然料金には差があります。
よって、ハーフ原版から4PW/4切Wをプリントしても、半切料金になってしまうという事は有りません。



解像力について
私の考えですが、RPプリントはアナログプリントのため、解像度という観念で考えた事は有りません。解像力と捉えていただいた方が良いと思います。

フィルムでの撮影ですから、使用フィルムによる違いが一番大きく、フジクロームアスティアが粒状性は一番良いとされており、プロビア400Xとは粒子の表情が全然違います。

また、被写体や撮影時のピント、露出にも左右されますし、プリントサイズや鑑賞距離により感じ方に違いが発生します。
要するに個人差による感じ方が違う為、どのサイズまでならば解像力が良いとか、このサイズ以上は悪いとか、決めつける事は出来ません。

フォトアートは、チャートを撮影して画像チェックいるのではなく、好きな物を撮っているのですから、色々なフィルムによる違いを楽しみ、フィルムによる解像力の違いや、被写体による違い、露出による違いなどを楽しむ世界だと思います。

今後は、フィルム種も減少していくでしょうし、今だから楽しめるペンFと考えて頂けたらと思います。

最後に、三多摩地区は当社での取引も少なくRPを扱っているお店は数店しかありません。
・青木写真  昭島市昭和町5-1-17
・かじはらスタジオ 立川市西砂町6-6-18
の2店くらいでしょうか。あとは営業写真館ばかりです。

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2009/10/11

最新プリント情報

フジ直系現像所 ひまわりさん報告
確かにコダックは以前よりアナログプリントを中止してデジタル銀塩プリントをしています。
今、そのコダックプリントをしているメインラボをご存知でしょうか?かつてはゾウさんマークでおなじみ0円プリントの最大手、今は神奈川県民ならご存じ万葉の湯を経営する"日本ジャンボ"です。
薬局やクリーニング店のプリント専門ラボが、今は"KJイメージング"としてコダック純正処理をしています。かたや未だに格安プリントも並行して営むラボ運営会社なんです。

また、フジでアナログプリンターが一台と云う事はありえません。
当社の規模でも、ネガ専用で254ミリ幅のロールペーパーを使用するアナログ機は五台以上有りますし、半切以上に対応する手焼きプリンターも四台は稼動中です。
ただし一般的なプリントはL版から4PWのサービス版での注文が多く、それらの品物は大半が"FRONTIER"で処理されます。
一般アマチュア写真家さんからはアナログ手焼きは注文がほとんど来ません。営業写真館は、まだまだブローニーフィルムを使用してアナログ手焼きが大半です。しかし子供写真館からデジタル化が進み、ネガフィルムの需要が減っているのも確かです。

せみ ちゃん。さん続報
富士フィルムにハーフサイズからのプリントについて
聞いてみたところ,「現状では」以下のようでした
(富士系列のプロラボクリエイトも含む)。

A. カラーリバーサルからの場合
1. “フジクロームRPプリントダイレクト”(アナログ)
機械焼:LLまで。
手焼:通常は四切まで。クリエイト現像所では四切ワイド・4PWまで(料金は半切相当)。

2. “デジカメプリント クリスタルPRO”(デジタル:手焼扱い)
通常は四切まで。クリエイト現像所では四切ワイド・4PWまで
(料金は半切相当)。

B. カラーネガからの場合
現状では“デジカメプリント クリスタルPRO”(デジタル:手焼扱い)で,
通常は四切まで。クリエイト現像所では四切ワイド・4PWまで
(料金は半切相当)。

なお,白黒は(ちゃんと聞かなかったのでうろ覚えで要確認ですが…)
四切までだったかと(いや?制限なしだったか???すみません)…。
ということは,四切ワイド以上のサイズに伸ばしたい場合は(高性能な)
スキャナでデジタルデータ化して,“デジカメプリント クリスタルPRO”で
プリントすることになりそうです…。

せみ ちゃん。さんビックカメラにて
ビックカメラのフィルムコーナーで,正規ラボ経由のカラーネガからのアナログプリント注文について聞いたところ,もうコダックは受け付けておらず。

フジもアナログの引伸機は東京に 1台しかなく(∴地方からの注文は実質不可能)。ペーパーサイズもキャビネ相当までしかないため,それ以上の大伸ばしはできないそうです…。
ということは,デジタルプリントでは,どんなフィルムを使っても(大判でも)スキャナを通すと
同じ解像度のプリントになってしまう可能性があるわけで…
(フィルムサイズによる設定変更とか,あるのでしょうか? なさそうですが…)。

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2009/05/14

簡単にデジタルデータ化したい

25a
camera PEN-FT+Zuiko 20mm/F3.5

happy01「長いですが読んで下さい」に、たくさんのコメントやメールでご意見いただき、ありがとうございました。

one 目的の変化
「時を超えるカメラ」や「憧れカメラスタイル」の執筆時より、フィルム環境は劇的に変化しています。
最初に私がフィルムスキャナを購入したのは99年。05年に「時カメ」を出版するまで、デジタルデータ化は自家製の大判プリントを楽しむ手段と、WEB掲載が目的でした。
故に、カメラ雑誌編集部や業界関係から「なんでフィルムを使っているのに、デジタルデータにするの?」という意見をよく投げつけられました。本流か邪道かの問題です。

Scan

今は違いますね。04年頃から「ブログ文化」が急成長すると、その大半が「写真日記」です。デジイチ急成長(フィルム淘汰)は「運動会・音楽祭」を撮るファミリー派と、ブロガーの2大勢力が牽引したといえます。
そのブロガーの中から、フィルムフォトやアコースティックカメラを見直す流れができ、それが今の・・・これからのフォト文化の担い手になると思うのです。
ですから、もう一度「フィルムで撮った後、どうすれば簡単にデジタルデータ化できるか?」をメーカーも私のような立場の人間も再考する必要があるのです。

two デジタルベタ焼きの標準化
フィルムフォトをデジタル化するには、面倒なスキャナ以外に フォトCD があります。フジフイルムWEBサイト
を見ても、どうもこのサービスの内容(仕様)がハッキリしません。
使えるフィルムは? 画素数は? 専用のソフトは必須なの?
内容がスッキリしなから、お店でも勧められた経験は無いハズです。

ネット百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』は、より詳しい フォトCD の解説が閲覧できますが、フジのCDがどれに当てはまるかハッキリしません。

既存の設備でできるなら、店頭で「ブログやネットで公開するならフォトCDが便利です」と、アピールして現像+デジタルベタ(フォトCD)をセット扱いすれば、流れが変わると思います。
私だってデジタルベタとして活用しますよ、
老眼だとルーペでのセレクトはとても辛いですからね。有効活用できそうなのに? アピールが弱すぎる。


three
次の世代を育てる
大切なのは、私やコメントくださる皆さんのように、経験や知識がある層ではなく、昨今何かの雑誌を見てフィルムカメラを買い、初めて撮影した人が「ブログで画像を公開できるか?」だと思います。
「フィルムって(撮影は)むずかしいけど楽しいよ!」と発信しようとする人を見捨てないように、私や皆さん、なによりフィルム業界が支援しなくてはいけないのです。

1人毎月1本:1年10本のフィルムで遊びましょう!

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