カテゴリー「■ペンスケ展質問/相談」の31件の記事

2016/09/11

出展者の皆様、タイトルカードです


お待たせしました!!!
出展者の皆様用のタイトルカードです。
拡大で原寸になりますのでダウンロード/プリントしてお使いください。
* FB掲載の画像は圧縮なので、画質劣化しています。

Title_card12

これをベースにアレンジは自由です。
また、フィルム原版(オリジナルのコマでなくてかまいません)を張り付けられるよう、A4判にしたのが、下になります。
Title_card12l
くり返
し申し上げますが、ペンスケッチ展に細々した規定・規則はありません。
展示方法も作品の一つと考えていますので、各自工夫してお楽しみください。



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2015/04/24

Makoto Otakeさんの暗室セミナー(最終!!!)

展示用に小半切~小全紙のプリント制作するイベントを開催します。
「ペンスケ展11」を含む、展示用の作品制作を目的とします。 
先着順で「ペンスケ展11」参加者が、優先的に参加出来きる様に調整しますので、是非ご参加下さい!

開催日は、4月29日 5月5日の2日間に行います。
定員は約5名です。
両日共に、北朝霞駅9時集合です。
駅より暗室のある公民館までは、自家用車で送迎します。
参加希望者はコメント欄または、直接ご連絡下さい。
印画紙は、原則RCペーパーになります。
その他、要望等がありましたらご連絡下さい。出来る範囲で調整させてい頂きます。

...

費用は、印画紙持参の方は参加費1500円になります。
こちらで、用意出来る印画紙使用の場合、小半切又は、半切のプリント1作品に付き約2000円~3000円になります。(印画紙の種類や使用する数量で変動します)印画紙が高騰しており、印画紙のサイズや種類を限定させて頂く事も有りますのでご了承願います。 
小さなサイズでの作品を予定されている方がおりましたら、調整させて頂きます。 
不明な点は、質問して頂ければ説明させて頂きます。 
ペンスケッチ展11の前イベント・・・一緒に盛り上がりましょう! 
遠くにお住まいの方は申し訳ありません・・・ネガのみ参加でもOKです(笑)
ネガを送って頂ければ、プリントさせて頂きます。

* 5月5日が最終回となります。

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2015/03/14

Makoto Otakeさんのモノクロセミナー(4)

ペンスケ展に向けて・・・モノクロフィルムで撮影しましょう!(No.4)

みなさん、ペンスケ展の作品用の撮影は進んでいますか?
もし、これから始める人で、モノクロの作品を考えている人の為の簡単なアドバイスです。
作者が納得出来る、プリントを作成するには元になるネガが非常に大切になります。ネガフィルムは許容範囲がポジフィルムと比べると広いのですが、本当に満足出来るプリントを制作するには、良質なネガが必用になります。良質なネガを作るには厳密な露光とフレーミング、そして現像が大切になります。その中で特に大切な事は安定した結果を出す事なのです。

何回か書いていますが、お勧めののフィルムを減感現像するとなると、ぶっけ本番では厳しいのが実情です。そこで、カラー現像(C41)出来るモノクロフィルムで撮影して現像はお店に出す方法も良い選択の一つになります。カラー現像処理のモノクロフィルムは、イルフォードXP2・400が代表選手でヨドバシ等の量販店で購入が可能です。このフィルムは現像がカラー処理なので、同感度のモノクロフィルムより粒状性が良く、露出がオーバーになってもコントラストが上がり過ぎる事がなく良質なネガを比較的簡単に作る事が出来ます。
通常のモノクロフィルムは、銀の粒子構成されますが、カラーフィルムの場合は感光された銀粒子は漂白で落ちてしまいネガの粒子は色素で構成されます。色素で構成されたネガは銀粒子と違い濃度が上がり過ぎないので、露出オーバーに非常に強いのです。そして、カラー現像なので結果が安定するわけです。

4月後半と5月上旬に、暗室での作品制作イベントを開催予定です。ぶっつけ本番でプリントしてみたい人は、イルフォードXP2・400での撮影を試してみると良いと思います。
また、通常のモノクロフィルムで撮影したけど、現像に自信の無い方は現像のお手伝いやアドバイスもさせて頂きますのでご連絡下さい。

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2015/02/24

Makoto Otakeさんの暗室セミナー(3月)

Makoto Otakeさんの第3回暗室セミナーについてのお知らせです。

2015年3月28日(土) 東武東上線朝霞台駅(JR武蔵野線北朝霞駅)AM9時に、自力で来られる方に限定させて頂きます。
参加希望者はご連絡下さい。
定員は3名先着順とします。
3月16日までにコメントか、直接連絡をお願いします。

今回は、初心者を対象とします。
撮影済みネガが持参出来る又は、すでにモノクロの撮影済みフィルムが有る方に限らせて頂きます。
(フィルムの現像は暗室では行いませんのでご了承願います) セミナーの内容は、六切(8×10インチ)の印画紙に数点テストプリントしたのち、大四切(11×14インチ)のプリントを制作します。
量販店主催のプリントセミナーでは、大キャビネサイズ(5×7インチ)ですから、満足頂ける内容だと思います。
代金は印画紙代込みで3000円位になります。
4月後半と、5月のゴールデンウィークに、ペンスケ展展示用のプリント制作イベントを予定していますが、作品制作が中心になり細かい指導が出来ませんので、初心者の方は3月28日のセミナーをお勧めします! 最後の初心者向けセミナーになります。

ペンスケッチ展に、自分でプリント(手焼き)した作品を飾ってみたい方は、是非ともご参加下さい。

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2015/01/30

Makoto Otakeさんの暗室セミナー(2月)

Makoto Otakeさんより、第2回暗室セミナーについてのお知らせです。

2015年2月11日(水) 
東武東上線朝霞台駅(JR武蔵野線北朝霞駅)AM9時に、自力で来られる方に限定させて頂きます。

参加希望者はご連絡下さい。参加希望者はセミナーの希望内容があればコメントして下さい。
できる範囲で調整したいと思います。
定員は3名とします。2月2日までにこちらコメント記入か、MazKenまで連絡をお願いします。
ハーフサイズ以外でも、現像済みのネガを持って来れる方も募集しています。
撮影済みで、未現像のフィルムを持っていて暗室でプリントしてみた人でもOKです。

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2015/01/22

Makoto Otakeさんのモノクロセミナー(3)

フェイスブックから大竹さんの記事の転載です。

ペンスケ展に向けて・・・モノクロフィルムで撮影しましょう!(No.3)


皆さん、お正月の休みにペンで撮影しましたか?前回に引き続きフィルム現像について紹介します。
モノクロフィルムの現像液には、大きく分けてMQ現像液・PQ現像液・メートル現像液の3種類があります。MQ現像液は、現像主薬がメトールとハイドロキ ノンの現像液で、D76を代表とする標準微粒子現像液です。指定感度で良好な感度とコントラストに仕上がる特徴を持ちます。PQ現像液は、現像主薬がフェ ニドンとハイドロキノンの現像液で、標準増感現像液です。Tmaxデベロッパーや、スーパープロドール等で、増感特性に優れているので実効感度が高感度で 使用出来ます。メトール現像液は、現像主薬がメトールの現像液で、超微粒子現像液です。マイクロドールX(入手困難)やミクロファイン、パーセプトールが 代表的です。現像能力が低く感度低下を伴いますが、微粒子に仕上げる事が出来ます。ハーフサイズの場合、拡大率が大きくなるのでこの超微粒子現像液がお勧 めです。但し、粒状性と見た目のシャープさは相反する関係になります。そこで、現像液を希釈する事で、亜硫酸ナトリウムの濃度を下げてよりシャープに仕上げるような現像をマスターする事をお勧めします。

難しい事は抜きにして、お勧めのフィルムであげたフジ・ネオパンアクロス100を、実効感度80で撮影(感度低下の考慮)したものを、フジの微粒子現像液ミクロファインで現像する場合の、参考データを下記に示します。
アクロスの現像データでは、ミクロファイン原液20℃で現像時間10分  希釈率1:1(現像液1に対し水1)20℃ 13分 又は 24℃8分45秒になっています。(最初の1分間連続攪拌その後1分毎に5秒攪拌)
このデータより、少し現像時間を短くする事で、撮影感度を80に下げている分(露光が多くなっている)シャドー部が良く出て、現像時間が短い分ハイライトが濃くなり過ぎない諧調豊かなネガを作る事が出来ます。

私の一例(撮影感度80)では、 ①希釈率1:1 24℃ 約8分で、良好な結果が出ています。また、更に希釈率を上げて(現像液を薄めて)現像する事 で、よりシャープに仕上げる事も出来ます。 ②希釈率1:3 24℃では、約13分30秒  ③同条件で最小攪拌(1分間連続攪拌の後、攪拌を3分毎5 秒)現像時間約15分で、更に鮮鋭がネガになります。  基本的に撮影時のコントラストが低い時は① コントラストが高い時は②をお勧めします。 現像の 結果をみて、撮影感度と現像時間のコントロールを行えば、より自分の好みのネガを作る事が出来ます。

さあ、ペンスケッチ展に向けて超微粒子現像(減感現像)を、マスターしましょう! 

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2014/12/31

Makoto Otakeさんのモノクロセミナー(2)

フェイスブックで連載の始った、Makoto Otake さんの暗室セミナーをブログにも転載しましょう。

ペンスケ展に向けて・・・モノクロフィルムで撮影しましょう!(No.2)

デジタルカメラが主流になり、フィルムで撮影する機会がどうしても少なくなってしまう時代に、フィルムカメラと心地好く付き合いたい人にお勧めしたいのが、モノクロフィルムで撮影して自分で現像を行う自家現像です。
フィルムカメラでは、なかなか撮影出来ない(しにくい)一番の原因は、ズバリ「コスト」お金を掛けた分、又はお金を掛けた以上の結果が出せれれば惜しみなく経費として計上出来るはず! モノクロの現像に掛かる初期投資は現像タンクとその他用品と薬品なので、道具を揃えれば簡単に作業が出来ます。

フィルムが自分で現像出来るようになると、コスト以外でのメリットが沢山ある事気が付くに気が付くはずです! 
一例をあげれば、ジャンクカメラや、貰ったカメラのテスト・・・ずっとフィルムを入れていなかったコレクションにフィルムを入れて使う事が出来ます。 
フィルム現像をラボに出して、現像上がりをみてガッカリ・・・お金を支払って更にガッカリ・・・こんな、経験は誰にもあると思います。

自家現像の場合、フィルム1本あたりの費用(薬品代等)は、100円位です。「持っているフィルムカメラや、ジャンクワゴンから救出したカメラが動きだすのです!」
フィルムカメラを使いだすと、デジタルカメラには無い良さを改めて実感出来ると思います。そう・・・「ハーフサイズカメラが楽しく働きだす事間違え無しです!」
現像が終わったネガを、暗室でプリント出来ればベストですが、デジタルデータに変換してデジタルで活用するのも大変面白いと思います。

冬休み・・・PEN(ハーフサイズ)で、沢山撮影しましょう! 
自家現像を行うのに、お勧めの現像タンクは、パターソン・ユニバーサルタンクです。プラスチック製で扱い易く、タンクのリールにフィルムを巻く作業が、他のタンクと比べて非常に簡単です。ヨドバシやビックカメラで購入できます。 実際の現像については、また後で詳しく書かせて頂きます。
年末年始は、PENをお供に楽しく過ごしましょう!

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2014/12/23

Makoto Otakeさんの暗室セミナー開講!!!

[ペンスケッチ展11]で、本格モノクロ写真を展示したい人に、セミナーを開催します。
東武東上線 朝霞台駅(JR武蔵野線北朝霞駅)に、自力で来られる方に限定させて頂きます。
(朝9時に集合、夕方まで)

セミナーの内容は.....
初心者向けのプリント体験 
中級者向けのフィルム現像とプリントのハードなコース 前半(1~3月)に行います。
4月~5月の上旬には、展示用の作品の制作を予定しております! 

初心者の方は、まず暗室でネガからプリントを焼く事を体験する事をお勧めします。
暗室が広くないので、各回 定員は3名 になりますのでご了承願います。

の初心者向け暗室体験は、現像済みのネガを用意できる人が条件で、ハーフサイズ以外でも構いませんが、ペンスケ展参加予定者で、ハーフサイズのネガを準備出来る方を優先します。

暗室で6切(8×10インチ)の印画紙にプリントします。
お気に入りがあれば、大四切(11×14)インチのプリントまで焼く事が可能です。
撮影済み未現像のフィルムをお持ちの方は、セミナーの1週間前までに、フィルムを送って頂ければ私が現像します。

* 費用は、フィルムの現像と印画紙代を含めて、3000円位になります。

* 第1回は 1月17日の土曜日

参加希望者は、張り切って撮影をして下さい。

のフィルム現像とプリントのコースは、大変ハードな内容です。
参加希望者2~3名が集まれば、開催したいと思います。
フィルム現像の実習を体験したい人で撮影に関する知識がある方にお勧めです。
この、コースとは別にフィルム現像の実習をメインのセミナーも希望者が入れば検討します。

の作品制作で、自分が求める作品が焼けるように協力したいと思います! 
展示用に半切や小全紙の印画紙に大きなプリントを完成することが出来れば、ペンスケッチ展を何倍も楽しむ事が出来る事間違いなしです。

**大竹まこと: loveleica@tbt.t-com.ne.jp

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2014/12/07

Makoto Otakeさんのモノクロセミナー(1)

フェイスブックで連載の始った、Makoto Otake さんの暗室セミナー。
トラッドなフィルム手法で「ベストを尽くす方法」が連載されますので、こちらのブログでも転載しましょう。

ペンスケ展に向けて・・・モノクロフィルムで撮影しましょう!(No.1)

ペンスケッチ展11で、自分で手焼きしたモノクロプリントを展示してみたい人へのメッセージです。
初めての人でも、目標は大きくいきたいものです。
ペンスケ展で展示するモノクロの作品はライカで撮影したものに負けないような美しいプリントを目指して、一緒に行動していきましょう。

ハーフ判から、展示に耐えられる微粒子なネガを作るには、微粒子なフィルムで撮影して、超微粒子現像液の希釈現像が私の経験上有利だと思います。
(フィルム現像については、後で詳しく説明します。)

・・・と、言うわけで目標を達成するのにお勧めのフィルムは、ネオパンアクロス100です。
ネオパンアクロスは、シャドー部の感度が出難いので撮影する時は、ISO感度を100に設定しないで「80」に設定して下さい。

撮影感度を「80」にする! 大切なポイントです。

年明けまでに、何本か撮影をしましょう! 
1月から2月に初心者向け暗室体験を計画中です。
撮影が済んだら教えて下さい・・・希望者には超微粒子現像液での現像をお受けします。
(疑問な点がありましたら、質問して下さい)


* 確認しますが、ペンスケ展11の参加予約申し込みは、12月8日~3月20日ですが、
 先着30名(参加費入金にて確定)で、締切らせていただきます。

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2014/05/16

ペンスケッチ展10/出展者予定表 


出展者用の出欠表を作りました 
出展者の皆さんの動向が共有できますので、必ずチェックして下さい。

**お客様・部外者は書き込まないで下さい。
http://chouseisan.com/schedule/List?h=956928c2e1a9c8089ddac7ac46f791c6

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