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2015年1月の記事

2015/01/30

Makoto Otakeさんの暗室セミナー(2月)

Makoto Otakeさんより、第2回暗室セミナーについてのお知らせです。

2015年2月11日(水) 
東武東上線朝霞台駅(JR武蔵野線北朝霞駅)AM9時に、自力で来られる方に限定させて頂きます。

参加希望者はご連絡下さい。参加希望者はセミナーの希望内容があればコメントして下さい。
できる範囲で調整したいと思います。
定員は3名とします。2月2日までにこちらコメント記入か、MazKenまで連絡をお願いします。
ハーフサイズ以外でも、現像済みのネガを持って来れる方も募集しています。
撮影済みで、未現像のフィルムを持っていて暗室でプリントしてみた人でもOKです。

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2015/01/22

Makoto Otakeさんのモノクロセミナー(3)

フェイスブックから大竹さんの記事の転載です。

ペンスケ展に向けて・・・モノクロフィルムで撮影しましょう!(No.3)


皆さん、お正月の休みにペンで撮影しましたか?前回に引き続きフィルム現像について紹介します。
モノクロフィルムの現像液には、大きく分けてMQ現像液・PQ現像液・メートル現像液の3種類があります。MQ現像液は、現像主薬がメトールとハイドロキ ノンの現像液で、D76を代表とする標準微粒子現像液です。指定感度で良好な感度とコントラストに仕上がる特徴を持ちます。PQ現像液は、現像主薬がフェ ニドンとハイドロキノンの現像液で、標準増感現像液です。Tmaxデベロッパーや、スーパープロドール等で、増感特性に優れているので実効感度が高感度で 使用出来ます。メトール現像液は、現像主薬がメトールの現像液で、超微粒子現像液です。マイクロドールX(入手困難)やミクロファイン、パーセプトールが 代表的です。現像能力が低く感度低下を伴いますが、微粒子に仕上げる事が出来ます。ハーフサイズの場合、拡大率が大きくなるのでこの超微粒子現像液がお勧 めです。但し、粒状性と見た目のシャープさは相反する関係になります。そこで、現像液を希釈する事で、亜硫酸ナトリウムの濃度を下げてよりシャープに仕上げるような現像をマスターする事をお勧めします。

難しい事は抜きにして、お勧めのフィルムであげたフジ・ネオパンアクロス100を、実効感度80で撮影(感度低下の考慮)したものを、フジの微粒子現像液ミクロファインで現像する場合の、参考データを下記に示します。
アクロスの現像データでは、ミクロファイン原液20℃で現像時間10分  希釈率1:1(現像液1に対し水1)20℃ 13分 又は 24℃8分45秒になっています。(最初の1分間連続攪拌その後1分毎に5秒攪拌)
このデータより、少し現像時間を短くする事で、撮影感度を80に下げている分(露光が多くなっている)シャドー部が良く出て、現像時間が短い分ハイライトが濃くなり過ぎない諧調豊かなネガを作る事が出来ます。

私の一例(撮影感度80)では、 ①希釈率1:1 24℃ 約8分で、良好な結果が出ています。また、更に希釈率を上げて(現像液を薄めて)現像する事 で、よりシャープに仕上げる事も出来ます。 ②希釈率1:3 24℃では、約13分30秒  ③同条件で最小攪拌(1分間連続攪拌の後、攪拌を3分毎5 秒)現像時間約15分で、更に鮮鋭がネガになります。  基本的に撮影時のコントラストが低い時は① コントラストが高い時は②をお勧めします。 現像の 結果をみて、撮影感度と現像時間のコントロールを行えば、より自分の好みのネガを作る事が出来ます。

さあ、ペンスケッチ展に向けて超微粒子現像(減感現像)を、マスターしましょう! 

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