電脳光画の名古屋ステージ
"光画 02 /ペンスケッチ展7特集"が、今日校了し印刷に入りました。
と...もう私は次のイベントに向かいます。
13~18日まで名古屋/名古屋市民ギャラリー栄 で開催中の「第3回デジタルSOU」展です。
招待作家として、妄想空間の1編を展示しています。
明日17日は午後からトークイベントも行います。
「複製空間」「妄想空間」で具現化している、持論のデジタルフォトアートについて、思い切り皆さんと語り合いたいと思います。
フィルムフォトもデジタルフォトも、もっともっと新しい遊び方、表現があってしかるべきなのに、ニッポンは頑固に旧来の「写真道」に支配され、若い人まで洗脳されている。
カメラのハードは世界最先端ですが、フォトの表現性、フォトアートの自由性はまったくの後進国、まるで社会主義国です。
私のすべてのフォトイベント、フォトアート活動は、そんな守旧的な「写真道」に挑むことなのです。
お近くの方の来場お待ちしています。
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コメント
お話ししたことがあると思いますが、私は組織を組むのが嫌いなのです。
勘違いされると困りますが、組織をまとめたり、一時的に組織を構築して運営するのは得意なディレクター型人間でしょう。
故に、たくさんのグループ展を実現できるし、仕事では実に多才かつマイペースなクリエーター同士でも、即席のチームを上手に動かせるのです。
ただしArtは、ペンスケッチ展でも36コマ展でも、毎回40人前後の参加者がいますが、恒久的にそれを組織化して運営はしたくありません。
組織化した瞬間、Artコミュニティはとてもつまらない、固定的な「陣地」になってしまうからです。
組織には必ず小派閥ができ、いさかいも生じます。そういうのはすごく嫌いですね。
Artのコミュニティは、アメーバーのように変幻自在で、離散集合を制約なく繰り返せ、優柔不断で良いと思っています。
投稿: MazKen | 2011/12/20 11:56
愛知・岐阜・三重を拠点とする、デジタルSOUの皆さんの、新鮮・斬新な作品、フォトアートに対する熱い思いに感激!
遠く長野から、トークに参加してくれた人もいました。
あらためて、閉鎖的で守旧的で保守的で、大先生や巨匠とやらが既得権確保ばかり狙い、カメラメーカーやカメラ雑誌が太鼓持ちをするニッポン"写真道"を痛感した。
実は若手の(無所属)プロも、フォト好きのベテランもエキスパートも、この困った現状をわかっているのです。
でも新しい勢力を、カメラ雑誌やメディアがとことん無視・拒絶している・・・これこそ諸悪の根源かも。
私が新しいフォトアート勢力をまとめる。新しいフォト文化を成長させる。
味方は市民PhotographArtistだ!
投稿: MazKen | 2011/12/18 01:26