フォトグラファー冥利につきる
今日はエモジャポ展の折り返し日。3日目です。
今日は午前中から、私の作品を買いたいと言う人が2人もいました。
初日は1人・・・比較的若い女性。
肝心の部分は大使館の人が通訳して、ここでは商用行為は厳禁だ
と説明して納得してもらいましたが、フォトアートに対する考え方が
まるで違います。
大変に目が高い!
それは私の作品にという意味で無く、私の作品が***の絵画に似て
いるとか、テクスチャー感が素晴らしいとか、過去やこれからの作品
展開をどう考えているか? ライティングをどうしているのか? 等々、
美術(フォトアート)としての話を延々します。
日本では考えられない・・・
カメラ機材の話題なんて、ほとんどどうでも良いのです。
年齢や性別に関係なく「絵」として「美術」として評論し、値を訊いて
くれ買おうとしてくれます。
今日は小僧SNSで現地に住む、abbeyroad1958さんが、最後にいら
して下さいましたが、そういうものだと教えて下さいました。
フォトイベントというと、カメラの話題ばかりになる日本と雲泥の
アート感覚の違いです。
スゴイ!とても楽しい! フォトアートが日常に根づいている。
たしかに、Artistが欧州カブレになるのが、実感できました。
機会があって渡航費が許すなら、ぜひまたこの地orヨーロッパで
作品展をやりたいと強く感じました。
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