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2010年11月の記事

2010/11/20

フォトグラファー冥利につきる

今日はエモジャポ展の折り返し日。3日目です。

今日は午前中から、私の作品を買いたいと言う人が2人もいました。

初日は1人・・・比較的若い女性。

肝心の部分は大使館の人が通訳して、ここでは商用行為は厳禁だ

と説明して納得してもらいましたが、フォトアートに対する考え方が

まるで違います。

大変に目が高い!

それは私の作品にという意味で無く、私の作品が***の絵画に似て

いるとか、テクスチャー感が素晴らしいとか、過去やこれからの作品

展開をどう考えているか? ライティングをどうしているのか? 等々、

美術(フォトアート)としての話を延々します。

日本では考えられない・・・

カメラ機材の話題なんて、ほとんどどうでも良いのです。

年齢や性別に関係なく「絵」として「美術」として評論し、値を訊いて

くれ買おうとしてくれます。

今日は小僧SNSで現地に住む、abbeyroad1958さんが、最後にいら

して下さいましたが、そういうものだと教えて下さいました。

フォトイベントというと、カメラの話題ばかりになる日本と雲泥の

アート感覚の違いです。

スゴイ!とても楽しい! フォトアートが日常に根づいている。
たしかに、Artistが欧州カブレになるのが、実感できました。

機会があって渡航費が許すなら、ぜひまたこの地orヨーロッパで

作品展をやりたいと強く感じました。

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2010/11/14

"Emotional Japonism"展に出発

いよいよ明日"Emotional Japonism"展に出発となりました。

在ベルギー日本大使館:広報文化センターと交渉開始が昨年12月。
会期日程が決まったのが7月初頭。
会期が決まってからは、あっと言う間にその日が来た感じです。

■「妄想空間」という作品の概要は早くから決まっていましたが、
問題はプリント素材である和紙。
試作版を作る段階で、様々な和紙からのセレクトとプリンターキヤ
ノン;Pro9500 Mk2 のセッティング(相性とイメージの合致)に膨大
な時間と紙と費用がかかってしまいました。
協力いただいた、吉川紙商事(特にEさん)、キヤノン(CPS)、和紙会
社にはお礼申し上げます。

■本番プリントも、予想以上に大変でした。まずプリンターもイン
クもキヤノン;Pro9500 Mk2 とは当然違います。
プリントを担当するセツナのNさんと情報を交換しながら、試作版
にほぼ合わせることができました。
私は、試作版と会場に展示する本番プリントは一致する必要は無い
と思っています。インクも紙(和紙は全同銘柄でも違う)も筆も異な
るからです。
単体で見て「イメージ通り」の作品なら良いのです。

■作業では大判和紙特有の平滑性の無さ、ロール紙の巻癖せも難関
でした。
本当にNさんと、全体を指導していただいたアップフィールドのUさ
んにはお世話になりました。

プリントは展覧会に限らず、光画師とお客様の直接の接触媒体です。
最終的には入力装置のカメラよりはるかに重要な意味があるのです。
撮影した"データがいくらきれい"でも、お客様・他人様に見せる媒
体がヘボでは何の意味もないのです。
「光画師の意図するままにフォトグラフを人に見せる」という難し
さを、改めて感じました。

制作に関わった皆様のためにも、無事展示作業を終えたいと思いま
す。

在ベルギー日本大使館;広報文化センターの展示後は、来年国内各
地にて「妄想空間」展を開催いたします。
他の分野のアーティストとのコラボもお楽しみに!

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2010/11/01

Emotional Japonism 展

いよいよ2週間後

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Emotional Japonism 展
2010 11/17-24

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在ベルギー日本大使館・広報文化センター
ブリュッセル, ベルギー (現地サポーターぜひご紹介ください)

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MazKen(松本 賢)+Masako(桑原雅子)

MazKen電脳光画, AD GOLEM, 田中哲也(陶芸家),
一ノ瀬トニカ(作曲家 会場テーマ曲"環"),
吉川紙商事, JAGDA有志,
在ベルギー日本大使館・広報文化センター

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