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2010年10月の記事

2010/10/29

"36コマ1本勝負"東京展を終えて(2)

"36コマ1本勝負展"は、客観的に実に面白かった!(^○^)!

現に数人の第一線クリエーターの方が参加していたので、お仲間であるプロの
眼で見ても、また来場されたメーカー関係者の視点でも新鮮で面白かったハズ
です。

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(C)ジラフ さすが、女性グラフィックデザイナーの作品らしいでしょう

ところがところが、カメラ雑誌の編集者は毎度いらっしゃるごく数名だけで、
名だたるカメラ雑誌の編集者様方は今回も無視してくれました。
イベントを紹介いただいた数誌には感謝しますが、現場に足を運んで、
プリントの面白さを再発見してほしかった。

一体、雑誌編集者の方は読者というものを、どのアンテナで捉えているので
しょう?
なぜこういう新感覚のフォトイベントを、ちっとでも覗きに来ないのでしょう?
 (交通至便な青一で開催しているのにネ)

そこには「たかが素人」の遊びという、旧い先入観があるのだと思います。

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(C)Erich  いかにもOLY社のメディカル研究員さんらしい作品です  (^^ゞ

私はキッパリ 申し上げます。
今回の展示作品は雑誌に掲載しても、作家先生様のチョイ撮りスナップより
ずっと視点がユニークで、冒険的あるいは未熟であれ21世紀フォトアートとし
ての価値が高かったと。

しかも今回は各方面のデザイナーやプロエディターが加わり、一層互いに刺激
しあった"真剣による1本勝負"だったのです。

参加者の皆さんも、6回のペンスケッチ展+αのライブに参加して、ずいぶん
人に見せるフォトアートを考えられ、自然と他人の眼を気にして制作に挑んだ
ことは明白で、正直、私の"脱力フォト"が実にだらしなく感じました。

そこはいつもの持論で「プロは仕事での真剣勝負から抜けた時、遊びのフォト
はアマチュアと同じか、それ以下に気を抜くよ・・・」と言わせてください。

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(C)くまま  いきなりこれには、他の出展者の皆様も驚きましたね!(^O^)

結局フォトアートにおいては、プロとアマを明確に分ける線など昔のように存
在しないのです。
そのライン・・・あるいは壁を破壊したのがデジタルフォト革命で、画像記録的
に被写体を写し撮るだけなら、差は無いに等しいのです。

アマチュア作家は、もっと自らの視座・視点に自信を持ち、旧来の理論や技法
に飲まれることなく、自らの作風・独自性を磨けば良い時代だと思います。

今回の課題は難しかったですけどね(笑)

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(C)とーこ 識者は言うだろう 「子供の文化祭かよ!」 って・・・
でも、デザインを専攻する女子学生が、生まれて初めてフィルムカメラを持って、
3本目のフィルムで作った作品なんです。  どうよ!この自由な感性は?



実情、カメラ雑誌は、新しいフォトアートを啓蒙する広場では無いのです。
ですから"御苗場"にあったような新感覚の作品も前面に出ることは無いし、
私が中坊だった1970年代から、半歩も変わらないような感覚の「写真」が、ずっと
並んでいるのです。

私と有志はフォトアートの刷新。プロとかアマチュアとか関係なく、新感覚の
フォトアートと、フォト遊びを真剣に考えています。
デジカメだからできるフォトアート。デジフォト時代のPhotograph=光画とは?

報道・ドキュメント・民俗学的あるいは学術的画像記録から飛び出した、
ピュアアートとしてのフォトアート、創作フォト、創造的フォトを皆さんと作りたい。
そんなフォトイベントを、これからもあちこちで展開しましょう!

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(C)せみちゃん。 わかっちゃいたけど、ハーフでやるのは大変だよね!
作者の個性がたまらない逸品

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(C)mukコスゲ この作者も、コツコツした仕事のプロです。72コマパノラマ以外にも
アナロジックな"3d"フォトに挑戦してくれました !(^_^)!

[蛇足]
最後に、デジタルかフィルムか?などという、画材の好みは議論したくありません。

撮影に使う入力媒体の優劣は関係なく、自分が被写体に向かう時、最適の画
材を用いれば良いだけです。
特に仕事は単純明快。「最適材・最適所」なだけです。

それより私個人は、プリント方式や紙の種類にとても強い関心があります。
なせなら出力は、作品とお客様との直接の接点であり、オートではできない部分

だからです。

どうぞご意見ください m(__)m



(C)stoshi

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2010/10/28

"36コマ1本勝負"東京展を終えて(1)

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36コマ1本勝負"展は、ペンスケッチ展と違う意味で実に面白いフォトイベントでした。
実際に見に来られた方は、
その面白さがライブイベントならではであることに気付かれたことでしょう。

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私のフォトアート観のひとつに、ライブ重視があります。
ライブとは展覧会・作品展・ワークショップなどイベントのことです。
5月のペンスケッチ展でも書きましたが、WEBやブログで作品を見せたとしても、その作品の魅力は1/10も伝わらないでしょう。
もしWEBで見て完結する作品なら、口は悪いですがその程度なのです。

それはA4判やB5判といった印刷(雑誌媒体)の世界でも同じです。
私の作品はA3判以上で見ないと、存在感やクオリティが理解いただけ無いでしょう。
雑誌のフォトコンの入賞作品も同じで、生の迫力や訴求力、プリントの品質は作品展にしないと絶対分かりません。

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(C)緑の亭主

まずは見に来ていただいた全てのお客様に感謝いたします m(__)m

(2)に続く--->

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2010/10/07

"36コマ1本勝負"展がスタートしました

36コマ1本勝負展の特徴。

とにかく想定以上に、ユニークな作品が多いです。

撮影段階で、とても計算された作品。

全体としてグラフィック的に面白い作品。

ミニ物語的作品。ミニブックにした作品。

数学的作品。文化祭的作品。

逃げ切った?作品。

これだけは見に来てもらうしかない!punch

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A室に入るとすぐ、フツーじゃない展示に遭遇! (C)Aya

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B室も負けちゃいません。こちらはデザインのプロが多数 (C)Aya

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このような"素直に1本"は少数派なのです (C)Aya



(C)muk-kosuge

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2010/10/03

あと2日ですね・・・

900

Map

sign03 ゴメンナサイ

記事を追加・更新していないので、大変なスレッドの長さになってしまいました。

@Ayaさん、コスゲさん、この一年いつもありがとうございます。
今回は特にお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

もちろん私は16時にS-キッズに入るように、今現在も仕事をしています。
S-キッズは、開場と戸締まりをやってくれるので、在廊者はお客様の対応に専念できます。

@和さん、いつもありがとうございます。金曜日よろしくお願いします。
私は土曜が完全にダメ (*_*; お隣り渋谷のNHKで緊張してます。

@Erichさん、遠路ありがとうございます。
本当に今回のお題は難しかったですね。5日を楽しみにしています。

@うずらまんさん、私も1本勝負!です。
今回はフジフイルム(調布現像所)もビックリして、特別配慮してくれたのでしょうね。
梱包を解くのを楽しみにしています。

@JAさん、今ですね本画像処理に入ってます。
すごく魅力的な空間ですから、気張って作業してますよ。
なんとか、明日午前中に第1便が間に合うでしょう。

@muraakiさん、今回はいろいろと盛り上げていただきました。
火曜日もよろしくお願いします。

一体どんな作品展になるのか、顔ぶれはペンスケ展以上に多彩なので楽しみです。

最終的な連絡・相談は、この記事の後ろにつなげてください。
m(__)m

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