« どんな○○に興味がありますか? | トップページ | 米谷さん ありがとうございました »

2009/07/07

"新しい"と"旧い"

Asakusa14a_new
PEN-FT+OM-ZUIKO 50mm/F1.2

最近会う人や、メールでもいただくのが「オリンパス・E-P1にどんな印象を持っていますか?」という質問です。

多分?否定的なコメントを期待しているのでしょうが?私的にはフィルムのペンと全く土俵が違うカメラなので、E-P1はE-P1として見ています。
25年前に製造を完了し、なお誕生から50年も世代を超えて愛されている機械式カメラと、デジタルカメラを同じ土俵で優劣比較するのは、まるで見当ハズレだと思います。

Bunkai_04
機械仕掛けのFTは、機能をカバーで覆っただけの米谷デザイン

E-P1はすでに手元にありますが、面白いカメラだし、フィルムペンのコンセプトを受け継ぐ資質はありますね。
ただ、フィルムペン・・・ペンF系も含め「ライバルより廉価な価格設定で、気軽に楽しんでもらう」という大事なコンセプトは欠落したようです。
ペンFって、当時一番安い一眼レフの一つでしたからね。

E-P1は、これまでのデジイチvsコンデジというバリアを崩したという意味でも歴史的カメラだと思います。


話はズレますが、最近の"レトロ風カメラ"のデザインに苦言ありです
レンズ鏡胴がシルバーだとレトロなのだそうですが、鏡胴がクロームメッキorアルマイト(シルバー)だったのは、ブラックアルマイトが未発達・高コストの1950年代まで。
50年代でも、ニコンやキヤノンのレンジファインダーカメラの高級レンズは、ちゃんとブラックアルマイト仕上げです。

Canonpen26p1

1958年発売のキヤノンⅥ-T。クラシックだが、似非レトロと違うでしょ

60年代のレンズ鏡胴は黒仕上げが大半で、ペンやアサヒペンタックス、キヤノンFL等々を見ればわかりますが黒い部分が多いほど「銀よりカッコイイ・新しい」とされていたのです。
例外は設計の古いレンズ、廉価なコンパクトカメラぐらいでしょう。

70年代になると塗装技術の進歩で、黒塗りアルミパーツもどんどん増え、高級カメラは真っ黒ほどカッコイイ時代になったのです。
しかし、80年代以降はご存知のとおり黒い樹脂部品の台頭で、黒カメラ=高級という神話はガラガラと崩れ落ちました。

何でも「シルバーがレトロ風カメラ」という風潮は、車体に唐草模様を描けばレトロ電車とかレトロバスとか言うのと同じで、安っぽい時代錯誤と言いたいです。
「60年代の高級カメラはブラック主義」だった事をお忘れなく。

Eflens_064_2
お仕事なレンズの"証し"は、真黒なんですよ

|

« どんな○○に興味がありますか? | トップページ | 米谷さん ありがとうございました »

■COLUMN」カテゴリの記事

コメント

> ちゃんと使っているのでしょうか?

この意味は深いのですよ 

人はどうも、先行するイメージで物を評価しちゃう。
EOS 50Dってすごく良いカメラだと思いますよ。仕事で使っていて、めっぽう頼りになる相棒です。
久々、キヤノンが腰を据えて完成させた感じがするカメラ。

でも、筐体が40Dと同じだから損している。
高感度、低照度域のノイズをちゃんと撮影して比べて御覧なさい。明らかにスムーズになっている。
チップはまるで違うようだし、性能も格段に向上している。

ところが~価格.**じゃ、外観の印象で40Dのマイナーチェンジ扱いされている。

操作系云々を文句言う輩がいる。
たいてい「ニコン○○と比べてえ・・・」とか書いてある。
カメラ雑誌の試用企画じゃあるまし、ニコンとキヤノンを新製品が出るたびにフラフラ渡り歩く仕事人なんていないよ。
システムとっかえたら、少なくても5年は不動で使いこむ。
余程ひどい機材じゃない限り、私のシステムは5年以上どころか、もう20年も使っているワケね。
だから目をつぶっても操作できる。
暗黒のステージ撮影でも操作を間違えない。間違えない不変の操作系がそこにある。

EOS-1Dはじめ、EOSミドル系の操作系が不満なのは、ちゃんと使えない輩のグチね。
変っちゃ困るもの・・・お仕事用のカメラだから。
操作系が新型のたびに「改良」と賞してドタバタ変るメーカーこそ、信頼しないです。

ちゃんと使っているのでしょうか? 他にもまだまだありますよ。

投稿: MazKen | 2009/07/18 00:46

ちゃんと使っているのでしょうか?
と言う質問が出ましたので、回答してみたいと思います。

まず、私が最初に使用したカメラは家にあった EE2でした。
あのカメラは、簡単な操作で撮れましたが、それでも小学生の私は結構失敗しました。また、ある意味直ぐ飽きてしまうカメラでもありました。理由は、広角系であること、最短撮影距離が1.1mであること。そのため、CloseUPできないことでした。

中学生になって、父からPenFを借りて修学旅行に行きました。
そのときでさえ、38mmと25mmのレンズしかなかったので、十分なCloseUPは難しかったです。

ただ、25mmF4は29cmまで寄れたので楽しい撮影は出来ましたが…。そのときに思ったのです。通常のライカ版で望遠を使った撮影がしたいと…。で、大人になり、NikonNewFM2を購入しました。レンズは最大135mmを使用しました。
かなりダイナミックな写真が撮れて満足していました。
ライカ版フレームに対しても、使い勝手のよさを楽しんでいました。またこの時にPenシリーズの不自由さ(意外に速写しにくい)も良くわかりました。追って購入したF100も非常に使いでがよく、信用できるカメラでした。

しかし、疑問に思ったのです。
ライカ版の横位置は空間の処理が難しいと。
よく鉄道を撮っていますが、大抵横位置では列車側面を入れる作業が無ければあまり撮る意味がない様に思えたのです。

周囲の情景とマッチしているのならともかく、大抵は写したくない物が多いです。だから、縦写真の方が撮りたいものを切り取れると…。人を写したときもそうです。人は縦長なのでこの方が都合が良かったりします。速写を要求しないのであれば、PenFやFTでも構わないと思ったのです。

残念ながらE-P1は経済的な理由で購入できていません。
E-P1を購入したら試してみたいと思います。

投稿: きのした | 2009/07/17 12:37

>アスペクト比率が自由になるなら、なんでペンの特徴といえる縦長が無いのでしょう。

実はペンの本当の魅力の半分が、わかっていないような気がします。
米谷 尊士は、この騒動をどう考えていると思います?  

ちょっと盲目的、一方的に礼賛しすぎの感がありますね。
みなさんちゃんと使って、その意見を言っているのでしょうか?

投稿: MazKen | 2009/07/16 23:59

>そう!縦フォーマットの面白さ=ペンの面白さのひとつでしょう。
アスペクト比率が自由になるなら、なんでペンの特徴といえる縦長が無いのでしょう。

世の中以外に縦長のフレームのほうが好都合なことが多いですしね。ポートレートとか…。

実際その方が遠近感も出やすいし、画も作りやすいはずなんですが…。何でみんな横幅か…。

あれは、黄金比との関係があるように思うんですが、動画じゃあるまいし、そこまで黄金比にこだわる必要があるのかは疑問ですね。

投稿: きのした | 2009/07/15 11:25

> しっかりした EVFファインダーは内蔵して裏に液晶が欲しい人は別に買いなさいと。
> 機械式マニュアルカメラのフィルムの部分をメモリーにしただけというカメラが欲しい。

そうそう WEBでも何度か話題にしたけれど、記録係や仕事じゃないのだから、こういう趣味に徹したカメラがあっても良いですよね。
フィルムの代わりにイメージャーね!あとは限りなくアナログギミックなデジカメ・・・もう画素数競争の愚かさが理解できるようになり、全部平均点で全部自動で全員「プロ並み」に撮れるデジカメに飽きたでしょう。

「エッ!E-P2使っているんだ、あれって超むずかしいカメラなんだよね!」 なんて、カッコイイじゃない。昔の一眼レフってそういう存在だった。

投稿: MazKen | 2009/07/14 23:00

> せっかくPENの名を冠した製品にするなら、デジタルPEN-FTとして大口径単焦点レンズ、縦ファインダーで勝負してくれればよかったのに(笑)

 そう!縦フォーマットの面白さ=ペンの面白さのひとつでしょう。
アスペクト比率が自由になるなら、なんでペンの特徴といえる縦長が無いのでしょう。
このブログをご覧になっている皆さんも、ペンスケ展に出展あるいは来場した皆さんも、縦フォトの面白さはわかっているワケですよ。

トイカメモードなんて作るなら、縦フォーマットで12時間は撮影した画像が確認できない「ペンモード」があっても良いじゃないですかね~。
その方がずっと正統派でしょう。

投稿: MazKen | 2009/07/14 22:49

僕としては液晶は取り外しができる別売り設定が一番かっこいいと思うんですけど(笑)。しっかりした EVFファインダーは内蔵して裏に液晶が欲しい人は別に買いなさいと。どうしても撮ったすぐ後写真が見たい人はファインダーでプレイバックすればいい。絶対売れると思うんだけどな。みんな写真もうまくなると思うし。絞りリングもも機械式のシャッタースピードもちゃんと付ければ言うことなしですね。要は60−70年代の機械式マニュアルカメラのフィルムの部分をメモリーにしただけというカメラが欲しい。そこからフィルムにいく人も増えると思うんですけどね、、、。

ちなみに42mm F1.2で昼間開放出とれるのは結構気分がいいですよ〜!GH1/PEN ZUIKO 42mmで撮った写真です。

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000027526/SortID=9845197/ImageID=357639/

投稿: pfunk | 2009/07/14 20:10

液晶使えなくするモードは面白いアイデアですね。デジタル時代のアナログカメラとして、フィルムカメラ愛好家の心をくすぐりそうな気がします。どちらでも設定できるようにしておけば問題ないですから。

E-P1、店頭で実物を触ってみたのですが、個人的には衝動買いしてしまうものではありませんでした。確かにデジタル一眼なのですが、それほどメリットを感じないのは私だけでしょうか?
別にGRD2、DP2でもイイじゃないかと思ってしまいます。

せっかくPENの名を冠した製品にするなら、デジタルPEN-FTとして大口径単焦点レンズ、縦ファインダーで勝負してくれればよかったのに(笑)

投稿: ditao | 2009/07/14 14:29

pfunkさん、本当に久しぶりです。

貴重な情報をありがとうございます。
kimiさん同様、パナのG系に走った気持はわかります。

私もファインダーの方が、正確なフレーミング、安定したシューティングができるので"老眼スタイル撮影術"はどうも・・・
いまだに、バッグからE-P1をサッ!と出すまでは良いのですが、カメラを顔につけて・・・・(~_~)?

35年に及ぶ習慣はなかなか変えられません。フレーミングがイマイチ安定しないのも気にいらないです。
私の特技の一つに、三脚無しでも不動のフレーミング術がありますから。

> あえて液晶付けないとか(笑)。
> 撮るのと見るのが別の時間というのがアナログの良さだったりもする

そうそう、もっとアナログギミックな操作系で良かったと思います。
正直、液晶モニタ内に頼る操作系はまどろっこしい。
液晶モニタを裏返しにして、家に帰ってからパソで現像しないと見えないモードがあっても面白いでしょうね。
1ショットに賭けるから、被写体のタレ流し入力より、確実に腕は上達しますよ。

投稿: MazKen | 2009/07/14 10:51

>せめて、マクロに強いオリンパスとして、OM時代の90ミリや50ミリF2に匹敵するような大口径・名玉を出して欲しいというのが個人的な願いです。

ちょっと間が開いてすみません。
「らしさ」という点では、しつこいですが大口径だと思います。
今のレンズは接写に強いですからね。ブログで見るからには皆名人・名作に見えます。
F2より明るいレンズ、ピンポイントの合焦点と美しいボケこそが一眼カメラ、高級レンズの魅力だと思います。
故に、それに相応しいレンズは欲しいですね。

投稿: MazKen | 2009/07/14 10:37

Maz-Kenさん、お久しぶりです。ペンスケには結局参加できず、本当にご迷惑おかけしました。また来年はぜひ参加させてください。

E-P1は見送ってパナのGH1を買いました。決め手は動画の性能とファインダーがあることですかね。E-P1は"Since 1959"のロゴがあまりにもださくて個人的には駄目です。GH1のデザインも最初はどうかなと思っていましたが、使っているうちに機能的で大口径のOMレンズ(特に55mm F1.2) がよく似合うので気に入っています。

あまり語られてませんが、実はペンのレンズ用のマイクロ4/3アダプターが発売されているのを皆さん御存知ですか?Ebayで9千円ぐらいで買えるのですが、僕の知っている限りではペンのレンズが初めてデジで使えるようになったのでは?

42mmを常用していたのですが、先日我が愛機Black FTのミラーがロックしてしまい、トミー氏に見ていただいたところボディのトルクが足らないので応急処置はしていただきましたが、どうしようもないとのこと。いずれPENを使えなくなる日がくるのかなとおもうと寂しい反面、せめてレンズだけでもずっと使っていきたいと思い、はじめてのデジイチをGH1にしました。

はっきり言ってHD動画を40年前のペンのレンズで撮れるというのは新鮮で、写真のような動画を撮ることにはまっています。フィルムカメラファンとしては今後も飲み代を削ってでも業界をサポートしていきたいと思っていますが、実際のところ金銭的にもネガで撮って、現像/CDのみで気に入ったものだけ焼くというスタイルは、結局ほとんどの写真をスクリーンで見ていることを考えると趣味として継続していくのは結構気合いがいりますね。42mmを付けたGH1で撮る写真はネット上で見せるのであればクオリティは全く問題ないので、後はフィルムで撮り続けるという意地とアナログのテンポをあえて楽しむということだけになっていってしまうのでしょう。

デジタル/アナログのハイブリッドという遊び方としてはこのGH1/(アナログ)ペンレンズという組み合わせは気に入ってます。オリの次のマイクロ一眼はもっとアナログの楽しさをあえて加えたものに期待したいですね。絶対無理だろうけどあえて液晶付けないとか(笑)。撮るのと見るのが別の時間というのがアナログの良さだったりもするとは思うのですが。

投稿: pfunk | 2009/07/12 20:44

>そうですね~システムとしてどう考えているんでしょう?
>ペンFにしても、OMにしても、半端じゃないシステムカメラでしたからね。ニコンやキヤノンと真っ向勝負していたでしょう。
>それは無理でも、レンズの展開に対する考えかたがどうなのでしょう?フォーサーズ頼みだとしたら残念ですね。
>パンケーキにしても、F2だったらだいぶ違ったと思いませんか?

全く、MazKenさんのコメント通りです。ペンF系およびOM系をシステム化している私にとっては、「マイクロ一眼E-P1」のシステム化に対する「本気度」が見えない点が、手を出しにくい最大の理由です。

折角ペン生誕50周年を謳っているのであれば、単なる懐古趣味で過去の遺産にすがるのではなく、本格的なシステムを構築してほしいのです。(天才・米谷氏を超える発想・気概が欲しい)
OM発売時の、「宇宙からバクテリアまで」という気宇壮大なテーマが思い出されます。

せめて、マクロに強いオリンパスとして、OM時代の90ミリや50ミリF2に匹敵するような大口径・名玉を出して欲しいというのが個人的な願いです。

実機を手に持った印象では、例えばコンデジのリコーGRDⅡを超える魅力・所有欲が感じられなかったというのが正直なところです。

ビックカメラ店員によれば、秋ごろに新レンズ発売の噂があるとのことなので、期待されるところですね。

投稿: muraaki | 2009/07/12 00:16

muraakiさん、そうですね~システムとしてどう考えているんでしょう?

ペンFにしても、OMにしても、半端じゃないシステムカメラでしたからね。
ニコンやキヤノンと真っ向勝負していたでしょう。
それは無理でも、レンズの展開に対する考えかたがどうなのでしょう?
フォーサーズ頼みだとしたら残念ですね。

パンケーキにしても、F2だったらだいぶ違ったと思いませんか?
ズームはE-410付属の14-42mm/f3.5-5.6のリサイズバージョンだし.....
フィルター径も特殊な上、バラバラです。
私はステップアップを噛ませて、ペンFTやOMと共有の49mmに統一しましたよ。
どうせなら、43mmを基準にすれば良いのにねえ。

やっぱ、明るい単玉レンズ欲しいですよ。
それができなければ、ペンF系の方が撮る楽しさの意味でAdvantageありですね。

ハイ!今月も1本撮りましょう!

投稿: MazKen | 2009/07/11 22:42

ご参考のため、ビックカメラ有楽町店での販売価格を記載します。(10%ポイント還元控除後の価格です。)

・ 89820円(レンズキット)
・ 98820円(パンケーキキット)
・116820円(ツインレンズキット)

ちなみに、私自身は現在のところ購入予定はありません。将来的に、ブラックタイプや専用マクロレンズ等の発売があれば考えてみようかな。
ただし、近所のキタムラで見かけた、銀色に輝くジュラルミン製(?)の専用アタッシュケースには、激しく心を揺さぶられました。アクセサリー類も含めコンパクトに収納できています。店員に尋ねると販売用ではなく、あくまでも展示用とのこと。このケースが欲しい!!!

投稿: muraaki | 2009/07/11 10:53

> ピュアレッドのEP1私も欲しいです (^^)
> 日常機Contax i4Rがとうとう壊れました.

代替ならベストですね!
E-P1は、塗りのボディが似合うと思います。
フェラーリF1チームをスポンサーしていた頃に、フェラーリレッドのコンデジや双眼鏡を出していましたが、あんな感じが良いですね。

レトロにこだわるのは一部で、圧倒的多くのフィルムペンを知らない世代がE-P1を買うのは、単純にイメージが良いからでしょう。
特にホワイトのウケが良いなら、良質な"塗り"を見直すべきだと思いますよ。

まず現行製品を店頭に送り出すのが先決でしょうが....

投稿: MazKen | 2009/07/10 08:09

ピュアレッドのEP1私も欲しいです (^^)
日常機Contax i4Rがとうとう壊れました.生産中止時在庫が銀しかなかったので妥協したのですが,本当は赤欲しかったんですよね.
後塗りなど較べるのもおこがましい高品質の赤希望.

投稿: conT | 2009/07/09 15:31

> 私は今でも可能な限り黒を選んでいます.目的があるからで,無目的なら色には拘泥しません

conTさんのおっしゃるとおりです。
仕事で使うカメラは妥協無しですから、ほんの少しでも綺麗に撮れる工夫をします。
マクロ(マイクロ)撮影が主体の人は、レンズの銘板もボディのロゴも黒く潰して使っています。
私のEOS機材で気付いた人いますか? 正面から見ると真黒です。
「オークションで売れないじゃん」なんて、私供には関係無いですから。

報道、接写や複写、商品撮影の現場ではボディもレンズも黒が必要なので、プロ機材は黒くなり、それが高級機材=黒になったのが50後記-70年代です。
ハッセルやトプコンだって、70年代からは黒鏡胴レンズが主体です。
つまり、機械式一眼レフの時代は「黒化」こそステータスだったのです。
銀色のフードなんて、一眼レフの時代にはありませんよ。
時代的に、大半の機械式一眼レフは黒レンズと黒パーツが"デフォルト"です。

黒の価値を下げたのが、カメラの主要素材が黒プラスチックになり無塗装=低コストで黒カメラが主流になった80年代後半からです。

この10年は"藏カメ"ブームでレトロ=銀色カメラですが、正確には50年代以前のカメラやレンズの模倣です。
プラスチックを塗って銀=レトロでは、一眼レフの発達をリアルタイムで見ている私にしてみれば、「M3時代まで逆戻りかよ!」って、なんとも奇妙な現象にしか見えません。

今私が欲しいカメラ...ピュアレッドのE-P2?ですね

投稿: MazKen | 2009/07/09 09:20

]> 最大は経済的理由

あっきいさん、まさに!
ペンは大衆カメラの代名詞なのに、E-P1は高いですよね。
手の込んだ箱代ですかね?

> 街のカメラ屋さんからPen-F系のボディとレンズが姿を消しました。

 嫌ですね、悪い予感がします。
にわかペンFコレクターの出現ですかね? 何時の時代、何のブームでもブームの去った後は荒れ果てた風景が残ります。
フィルムカメラにはヒエラルヒーがあり、使いこなすまでに修得すべき技術と経験が必要ですが、デジカメのノリで扱われたら、生き延びたペンもあっと言う間に絶滅の危機に追い込まれるかもです。

そっとしておいて欲しいです 

投稿: MazKen | 2009/07/08 23:07

水槽写真を趣味にしていたので,水槽前面の反射は最も避けるべき対象でした.結局指や手,顔も反射してしまうのですが,対象物が5cm程度の場合カメラの反射だけを気にすれば良いのです.1975年時点でクローム仕上げのレンズは滅多に存在しないので,ブラックボディを選ぶだけで撮影が楽になりました.勿論完璧を期す場合は黒ボードにレンズだけ出す穴を開けます.でも常にそれを用意できるわけではありません.接近した時にはレンズ銘板刻印ホワイトの映り込みも問題ですが,幸いマクロ系レンズは刻印が横になるよう気を使っているので大丈夫.水槽ガラスだけでなく様々な対象物で反射が問題になることがあり,科学写真に造詣が有った父は黒ボディを選んでいたようです.ペンFはクロームしかありませんでしたが.
私は今でも可能な限り黒を選んでいます.目的があるからで,無目的なら色には拘泥しません.ハッセルブラッドやトプコールなど美しいクロームのレンズを愛好する方々もおられますので好きずきかなと (^^)

投稿: conT | 2009/07/08 21:48

E-P1は色んな意味で導入の期をうかがってるのですが
(最大は経済的理由)
残念な影響が一つ。
 
街のカメラ屋さんからPen-F系のボディとレンズが姿を消しました。
残ってるのは高いか状態が悪い物だけ。
元祖Penユーザーにはツライ影響です。
もしかしてペンスケ展見て買った人が多いのかも...だったらいいですね。

投稿: あっきい | 2009/07/08 15:29

>デジタルもここまで来ると、今までのカメラとは別のカテゴリになる様にも感じました。

Xingxingさん本質を突いてますね

>これからの時代、レンズはそれほど重要ではなくなり、画の善し悪しは内蔵プロセッサが決めると言うことなのでしょうか。

イエイエ、イメージャーの性能が上がるほど、レンズに対する要求は高まります。
キヤノン、ニコンはフィルムカメラ時代の遺産を"更新"するのが急務です。私達の切なる願いです。
ただ一般ユースの場合"最終鑑賞媒体"がハイビジョンだったり、せいぜい2L番プリントなわけですから、映像エンジンで補正できる範囲ですね。

アートフィルター論議は、MazKen流に言えば「フォトグラフ=光画」ですから、「光遊び」を広げる機能だと思ってます。
フィルムカメラだって、ソフトフィルターやクロスフィルター、レインボーフィルター等々がありますよね。最近ではトイカメを使うとか....

アートフィルターはカラーバランスを補正したり、シャープを補正したり、収差を補正する行為の延長上ではないでしょうか?
補正=消極的画像処理より、積極的に光遊びをする方向が今後のデジフォト遊びにあっても良いのでは?

デジタルカメラには、デジタルカメラらしい機能や使い方、表現手法があると考えます。
フィルムカメラはアコースティック楽器。 デジカメはシンセサイザー系楽器です。
使い分ければ、それで良いと思います。

投稿: MazKen | 2009/07/08 11:31

renさん、横浜からは月も星も良く見えました。

E-P1は役得で、先に銀キットを手にしました。
月末に予約キャンペーンのことを知ったので、慌てて頼んだ分です。白キットはまだです。

ホワイトは良いですよ
ある意味、機械式ペンと比較しない方が素直に評価できますから、白の方がデザイン的に良いと思います。
銀は内緒ですけど...黒いグリップの質感=皮革風シボのテカリが気になります。
他のE系に使われている樹脂の方が、レザーを貼るにしても質感を揃えやすいです。

しかし、本物のペンをロクに知らない記者やレポーターが、無知丸出しのブログ記事を書いてますね。
発表会の資料の丸写しで、自分じゃ何一つ調べていないヤツばっかです。
文句あるならメールして来い!

と、機嫌を戻して
私は、カラバリとしてピュアレッドとブリティッシュグリーンをお願いしておきました。

投稿: MazKen | 2009/07/08 11:03

こんばんは。Xingxingです。

お店でE-P1をさわってみました。露出補正がダイレクトにライブビューに再現されますし、操作ダイヤルも2種付いています。また、ズームレンズでは鏡頭がコンパクトに収納できるなど、商品としては文句無く、良くまとまっていると思いました。一番気になる点は、液晶の解像度が23万画素と言うことでしょうか。ファインダーが無いのですから、液晶には力を入れて、90万画素にしてほしかったです。
しかし、デジタルもここまで来ると、今までのカメラとは別のカテゴリになる様にも感じました。例えば、レンズ単体では相当な収差が発生しているものの、内蔵のプロセッサによってほぼ完璧に補正されているとのことなのです。また、様々なアートフィルターが備わっていたりと、レンズの開発にはさほど力を入れていない(コストをかけていない)感じがします。これからの時代、レンズはそれほど重要ではなくなり、画の善し悪しは内蔵プロセッサが決めると言うことなのでしょうか。また、これらの処理に関してもファームウェアを入れ換えることによって、どのようにでもなりそうな気がします。
機能的にはデジイチとコンデジの間かも知れませんが、画的には写真とCGの間と言っても良いのではないでしょうか。
色々書きましたが、画質、軽さ色々合わせてみると、今最も欲しいカメラであることは変わりません。ですが、買うとすれば次の機種(E-P2?)になると思います。

投稿: Xingxing | 2009/07/08 00:34

 七夕ですね、関西はどんよりとした雲の切れ目から時折空が見えてますが、星空は厳しそうな空模様です。

 そろそろTomyさんに修理OHをお願いしたpenが戻って来る頃かと楽しみにしている毎日です。が・・EP-1は当然気になる所でございます。オリンパスプラザで「ブラックは何時出るの?」としつこく聞きましたが、何時もの回答でニコニコしながら「情報はございません」と決めセリフ一点張りでした。でも好み的にはホワイトも素敵かなと、グリップをブラックに変えたら締まるかな?と考えております。

 私もどちらも好きです。バイクツーリングカメラとしての軽量コンパクト+性能を考えるとフィルムカメラもデジタルカメラもオリンパスになっちゃいました。小さいと思ったE-3とpenをウエストバッグに入れると腰が抜けそうになります。デジタルをEP-1に変更して機動力をUPしたいところです。。ブラック出るまで我慢できるかな・・。F1.2レンズ見つけましたが、かなり曇ってたので見送りました。なかなか良いの出ないですね。根気良く探します。長々と失礼しました。

投稿: ren | 2009/07/07 17:29

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: "新しい"と"旧い":

« どんな○○に興味がありますか? | トップページ | 米谷さん ありがとうございました »