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2009年2月の記事

2009/02/14

スナップカメラとしてのペンFT

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camera PEN-FT+Zuiko 42mm/F1.2 

2月中旬なのに、暖かいと言うより、ちょっと暑いんじゃない? と感じます。

これだけ暖かければ、外に出て「梅でも撮ろうか?」でしょうが、ちょうど7年前の今頃撮ったスナップ集を見ていたので、リサイズして掲載してみました。

1.露出はおおまか。フィルムに任せる
 2002年の今頃ですから娘は4歳になったばかり。まだまだ幼ない手や顔が、なつかしい (^_^)
撮影はもちろん自然光、ISO100のネガフィルムで、レンズは42mm/F1.2です。
シャッターは1/60、絞りはF2.8のハズです。
フラッシュは報道写真ではないので、使いません。多少暗くてもネガフォルムなら結構救ってくれるし、暗くてもその時々の雰囲気が大切なので、細々気にしません。



2.ピンも
おおまか。からだで調節する
 絞りはF2.8ですが、ピントを何がなんでも合わせようとせず、大まかに合わせたら自分のからだを前後させて、ピントが合致した瞬間シュートします。
子供はちょこちょこ動くので、手動でピントを合わせようとしないことです。
「動かないで!」と言った瞬間、子供は夢から醒めてしまうでしょう。



3.良いフォトとは?
 ペンFを使うと、露出もピントも完全手動。しかも厳密に合わせていません・・・合わせられないと言うのが正確でしょう。
オマケに連続ショット数は、5秒に1コマ程度がやっとです。
今時のデジカメに備わる「撮影必須要綱」の1/10も合致しないフォトですが。私はペンFで撮ったスナップが大好きです。
デジタルのクリアさ、シャープさ、瞬間を切る鋭さはまったくありません。
でも、室内に差し込む冬日が暖かいでしょう? 子供がふっくら生きている感じがしませんか?



苦労して撮った操作のひとつひとつが、撮影者の記憶に指先に残る。
フルオートに近いデジカメには、絶対残らない撮影データ・・・それが宝です。

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2009/02/07

寒期撮影の注意

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立春も過ぎ暖冬傾向といえ、3月までは気温が低い環境での撮影もあると思います。この時期 (気温が5度以下の環境)、PENを扱う上での注意をいくつか紹介します。

1.前日にウォームUPを行う
40年を過ぎようとするカメラは、高齢者と同じです。
90年代以降のカメラと違い、金属製のギアやバネ、コロやテコで各部を動かしているPENの要所要所は潤滑油(グリスやスピンドル油)が使われています。この潤滑油が固くなっているので、寒い環境でいきなり本番撮影はとても危険なのです。

寒い環境でペンを使う前に、必ず前日でも前夜でも暖かい部屋で10ショットぐらいカラ写しを繰り返して、テスト&チェックをしてください。
異常なければこの時に、フィルムは装填を済ませましょう。



2.絞りとシャッターに注意
前述の続きですが、ペンF系なら絞りの羽根、S, D, E系ならシャッターも固くなった潤滑油の影響で動作が緩慢になっている場合があります。この症状は、普段使っていれば音が違うので気付くと思います。
絞り羽根やシャッターが緩慢になったまま使うと、設定した絞り値まで絞りきれずに露光したり、シャッターの動きが設定値より遅いので、フィルム上では露出オーバー=白けた画像になります。


ウォームUPでもしこの症状が出たら、カメラを暖めます。
赤外線コタツなどが良いかと思いますが、急ぐ場合は赤外線電気ストーブにレンズを向け、絞り羽根を一番閉じた状態(F16とか)にして、絞り羽根を"直火"?で暖めてやります。

カメラボディが暖まったぐらいで、カラ写ししてもダメなら重症ですから、迷わず修理依頼をしましょう。
自分で潤滑スプレーなんて絶対考えないこと!(~o~)!カメラは即死です。



3.フィルムも固く、割れやすくなる
元々ペン系は、フィルムの破断が多いカメラです。特に寒い環境や乾燥した環境では、フィルム自体が硬直しているので急激な巻上げや、乱暴な巻上げをすると破断します。巻戻し動作でも同様です。

フィルムの装填、入替えは、暖かい環境で丁寧に行ってください。
フィルムの引っ掛かりを感じたら、絶対無理に巻上げたり巻戻さないこと。カメラ店に急行しましょう。
また規定の枚数...24exp×2, 36exp×2 より撮らないように注意して下さい。 1, 2コマを得したくて、フィルムをダメにするなんて愚かな行為です。

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2009/02/01

いよいよスタートします!

Penscketch5 さて、昨日までの応募希望者は31人です。ありがとうございました_(._.)_
(東京分の参加費は2/5までです)

ちょうど、ペンスケ展1, 2の規模と同じです。
昨秋来みなさんお疲れでしょうし、新しい方も多いので、最初の頃に戻って和気あいあい、まったりとしたグループ展にしたいと思っています。

左は、デザイナーのうずらまんさんが昨年の神戸会場用に作ってくれた、ロゴです。とても"味"があるので、承諾を得て今回から統一ロゴとして使うことにしました。拍手!(^O^)!


[これからの予定]
会場と日程を決め、名簿を制作し、カメラ雑誌に紹介をお願いし、ポストカード(案内状)を制作し、ポストカードを参加者に配布します。

[作品制作にあたって]
作品はテーマ自由(ヌードもOK。昨年は公共ギャラリーで注意されましたが、今年は問題ありません)

ポジ・ネガフィルムを使用したプリントで、インクジェットプリントももちろん可能です。また、プリント用ペーパー以外(例えば布)、にプリントした作品も可能です。

仕上りサイズ(額縁含む):最大幅が60cm以内なら高さの制約はありません。
**立体オブジェ型は、この限りではありません予め相談ください。
**オーバーサイズの方、都合しますので開催までに相談ください。

点数:幅 約70cm 高さ 約220cm の1人枠内に展示できる範囲で何点でもOKです。
**展示・撤収を依頼される方は、A3ノビ判なら5点、A4判なら10点を目安にしてください。

カメラはオリンパスペンか、ペンと同時代の国産ハーフカメラを使用してください。
**上記を改造したカメラでの作品もOKです。説明を掲示してください。


今回はここまで。また説明を掲載しますのでお見逃しなく!(^_-)
質問と相談は、こちらのカテゴリーにお願いいたします _(._.)_

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